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1月23日に、SDGsワークショップを開催しました。
コロナウイルスの感染状況を鑑みて、オンラインでの開催となりました。
岩手大学や岩手県立大学で学ぶ大学生、若手社会人、19名の方にご参加いただきました。
講師は、株式会社ムライロCOMPANYの村井淳さん。
https://murairo-company.co.jp/
講座のチェックインでは、参加者がSDGsについてどのようなイメージを持っているかを3〜4人グループで共有しあいました。
参加者の学生からは、
「SDGsって難しそう……」
「大学の授業とかには出てくるけど、よくわかりません。」
といった言葉が出てきました。
講座の中では、
SDGsカードゲーム『クロス』を使用し、
自分のリソースから社会課題についてできることを考えました。
この『クロス』というカードゲーム、
大学生が開発したと知り、参加者の学生からは驚きの声が上がっていました。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/education/application/game-1.html
カードゲームを何度も繰り返すたびに、
SDGsを自分ごとに考え、アイディアの発散が活発になっていました。
ゲームの最後には、自分ならではのリソースや課題感についても考えました。
ワークショップを終え、参加者からは、
「SDGsについて考えるのが楽しみになった!」
「カードゲームでSDGsを考えるのが楽しかったから、
いろんな人とやってみたい。」
などと感想があがっていました。
SDGsと聞く機会が増えて、難しいと感じる人も多いかもしれませんが、
・自分ごとで考えること
・いろんな人を巻き込み、一緒に考えアクションすること
この2つが大事なことをワークショップを通して学びました。
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