NTT東日本岩手支店は「地域とともに歩むＩＣＴソリューション企業」として、ＩＣＴ利活用の促進による地方創生、働き方改革、生産性・利便性向上等の実現に取り組んでいます。また、地域の皆様と様々なアセット・技術力をシェアリングすることで、地域の社会課題解決に貢献していきたいと考えています。今後の地域の持続的な発展に向けてはイノベーションと協創が大事になると考えております。いわてイノベーションスクールで学ぶ皆さんが、新たな学び・気づきを得て、ここに集う仲間とともにイノベーションを創出していくことを同じ想いを持つパートナーとして応援しています。

株式会社岩手銀行は、地域経済の持続的な成長・発展につながる新たなビジネスや商品の開発、販路の開拓などに挑戦する人や企業を積極的に応援しています。具体的な取組みとして、大学のシーズと民間企業のニーズのマッチングにより新事業創出を図る「リエゾン‐I」や、デジタルテクノロジーを活用した新しいサービスを広く募集するビジネスコンテスト「X-Tech Innovation」の共同開催等を行っています。「いわてイノベーションスクール」での学びを通じて、将来的に世界へと羽ばたくような「岩手発の新たなビジネスモデル」が生まれることを期待しています！

岩手大学は、これまで文部科学省補事業「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC+）」を推進することにより、アントレプレナーシップ教育に力を入れてきました。補助期間終了後は、COC＋事業の成果を基に創設されたイノベーションラボ岩手様を13社目の岩手大学発ベンチャー企業に認定させていただくとともに、イノベーション人材の育成・支援等を目的に令和2年7月27日に連携協力に関する協定を締結いたしました。「いわてイノベーションスクール」を受講する学生には、正課教育で学ぶことのできない人材育成プログラムを通じて、レジリエントな人材として成長することを期待しています。また、今後も岩手大学では、新たな地域エコシステムの形成に取り組んでいるイノベーションラボ岩手様を応援していきます。

岩手県立大学は、地域に根ざした「実学実践」による教育・研究活動を推進するとともに、地域に開かれた大学として産業界との人的交流、受託研究、共同研究など、多様かつ柔軟な研究活動を推進しています。（株）イノベーションラボ岩手様が実施する、若者が新たな思考方法を学び、フィールドスタディや起業家等との交流を通じて起業家人材を育成する「いわてイノベーションスクール」の取り組みは、本学が目指す理念とまさしく合致するものです。今後も岩手県立大学では本学学生の当スクールへの参加を通じ連携・協力していきたいと考えております。共に地域の未来創造に貢献していきましょう。

株式会社ツガワは、創業70周年を迎え、“Be Creative,BeGlocalモノコトそうぞう法人”というグループビジョンの下、価値創造、地域創生、モノコトづくりのトータルソリューションカンパニーとして、お客様目線、さらにはそれらを発展させた今の世の中にはない、真に役立つコトづくりをトータルに提供してまいります。急激に変化し続ける社会の中にあって、「地域」と「モノづくり」を軸とした社会貢献活動に参画し続けることで地域の社会課題解決・持続可能なミライの創造に貢献していきたいと考えております。「いわてイノベーションスクール」に集い、学ぶ皆さんが大きく成長し、ツガワと共に地域の明るい未来を創造していく仲間として共創できる日を期待しております。